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風邪、そしてインフルエンザの流行が全国的に拡大しているとか。
静岡県でも、とくに県西部を中心に
インフルエンザによる学級閉鎖が増えているとの報がありました。
皆さま、どうぞご自愛くださいませ。
手洗い、うがい、部屋の加湿、マスク着用などの対策にくわえ
これも大切なことなのに忘れがちになるな、と思った事柄が
この記事のなかにありました。
→ 「【三重】 インフルエンザ : 流行、拡大中
名張の小中出席停止、前年の4倍超 伊賀で学年閉鎖12件」
(毎日新聞 2012/01/26)
入試を控えた、名張市の学習塾では
インフルエンザ予防のための対策のひとつとして
「休み時間には、電気ポットで沸かした温かいお茶を配って
乾燥した喉を潤すよう呼び掛けている」
のだそうです。
のどの粘膜の乾燥は、ウィルスの感染、増殖をまねくといいます。
ただでさえ冬場は空気が乾燥しているのみならず
気温が低いためにさほど汗をかかないですから
案外、水分補給がおろそかになりがちかもしれませんね。
この学習塾では温かいお茶を飲用しているとのことで
これは、茶カテキンの抗菌作用を期待してのことかもしれません。
ただし、もちろんお茶は薬ではなく一食品ですから
その効果を期待するというよりは、あくまでのどを潤す機会として
こまめに日ごろの水分補給を心がけてみてはいかがでしょうか。

宝泉堂(京都市)製 「千代木」
京都といえば、そば粉を用いたそばぼうろが有名ですが
小麦粉の生地でかりっと焼いたぼうろにも
お茶事にかなう質実な風味とデザインのものがさまざまあります。
小麦粉生地のぼうろには、なぜか
縁起のよい松葉をかたどったものが少なくないですね。
宝泉堂さんの 「千代木」 も、そのひとつ。
銘の千代木は、松の異名です。
拍子木のようなシンプルな長方形のぼうろを二本束ねた薄紙が
さりげないけれども素敵です。
緑色の松葉の絵に、「まつば」 の文字が小さく添えられて。
かっちりと焼きしめられているため、歯ざわりは堅め。
しかし、ざくっと噛んだあとの口どけは、ふうわりと。
枯淡な風味は、抹茶 のみならず
煎茶 や ほうじ茶 、それから意外とコーヒーにも合うのでは。
缶の大胆な配色も印象的なのです。
千代木の銘の部分は、きれいにはがれるシールです。

お茶のことのは ●
花茶(はなちゃ)