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  • 2016.03.31 Thursday

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緑茶
緑茶
監督: チャン・ユアン (2002 / 中国)

カフェやバーで必ず緑茶を飲む、ふたりの女性。

ひとりは、知的な大学院生、ウー・ファン。
メンズライクな、モノトーンのパンツスーツやシャツを身につけ 
めがねをかけた内気な女性は、幾度も見合いを繰り返します。

もうひとりは、バーで働くピアニスト。
しかし、その実は高級娼婦という、美しく奔放なランラン。

まったく違う個性のふたり。
でも、このふたりの面立ちや声は、瓜二つなのです。

別人なのか?
それとも二重人格のひとりの女性なのか?
そんな興味を観る者に抱かせつつ、物語はゆったりと展開します。
(それぞれを演じるヴィッキー・チャオの艶っぽさときたら!)

この映画で、重要な小道具になっているのが 
タイトルにもなっている「緑茶」です。
中国緑茶ですから、日本茶と茶葉の形状は少し異なっていて 
水色は若干淡めですね。

映画の中では、彼女らが緑茶をオーダーすると 
急須ではなく、茶葉とお湯をいれた耐熱グラスが出てきます。

クリストファー・ドイルが撮ると、そのグラスの中の情景も官能的。
茶葉がゆらゆらと揺らめくさまは、ときに神秘的で
あの透明感は、紅茶やコーヒーには代え難いのでしょうね。

緑茶って、意外と艶っぽい。
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  • 2016.03.31 Thursday 10:02

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